【個人ユーザ必見】無料で使えるTableau Public

Tableauって本当にすごい。

Tableauを知って、実際に触って、その機能に感動。

触れば触るほど、できることが増えれば増えるほど好きになりました。

 

でも待てよ。

現在Tableauが利用できているのは会社主催の「DATA saber 認定制度」のプログラムのおかげ。

 

そうなると、研修終わったら、Tableauに触ることができなくなるのでは?

せっかく勉強したのに?

せっかく使い方もわかるようになったのに?

 

そんなの辛すぎる!

 

そんな時、無料で使用できる製品があることを知りました。

製品名は「Tableau Desktop Public Edition」。

 

そこそこいいお値段がするtableauを個人でも使用したい方必見。

「Tableau Desktop Public Edition(Tableau Public)」のダウンロード方法を紹介します。

 

「Tableau Desktop Public Edition」のダウンロード方法は?

正式名称「Tableau Desktop Public Edition」ですが、長いので、以下、通称の「Tableau Public」で説明しますね。

 

「Tableau Desktop Public Edition」は、無償で利用でき、さらにTableau Desktopとビジュアル化する機能に差がないのが嬉しいポイントです。

 

Tableau Publicは、Tableauの公式ページの以下よりダウンロード可能です。

https://public.tableau.com/ja-jp/s/

 

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メールアドレスを入力し、「PUBLICをダウンロード」をクリックすると、自動的にダウンロードが始まります。

あとは、ダウンロードされたファイルをクリックし、インストールを続けるだけ。

 

無事ダウンロードされたTableau Public。

 

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有償のTableau Desktopと、見た目も差がないことを確認しました。

 

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Tableau Publicでできないことは?

無料で使えるtableau Public。

やっぱり、できないこともあります。

 

できないことは、大きく2つ。

  1. ファイルをローカルPCに保存すること。
  2. tableau Publicから接続できるデータは限られること。

 

以下、詳細です。

 

 

1. ファイルをローカルPCに保存すること。

ローカルPCに保存はできない。

しかし、作成したワークブックは専用のギャラリー「Tableau Public」にパブリッシュ(アップロード)して、保存可能です。

 

また、一度パブリッシュした後も、接続すれば編集も可能。

個人で使用する分には十分ですね。

 

●接続方法

Tableau Publicのメニューバー>ファイル>Tableau Publicから開く

 

 

2. tableau Publicから接続できるデータは限られること。

Tableau Publicから接続できるデータは以下です。

・ファイルベースのデータ(Excel、テキストファイルなど)

Googleスプレッドシート

・OData(Open Data Protocol)

・Webデータコネクタ

 

まぁ、個人で利用する分には十分です。

これで、研修が終わっても、tableauでデータ分析できますね。

 

 

物足りなくなったら、有償のTableau Desktopの購入のご検討を。